更年期の年齢と症状とは?

女性の更年期の平均年齢は、閉経の前後5年間の45歳~55歳とされ、身体と精神の両方の症状が発症するとされています。
しかし、現在では更年期の平均年齢よりも若い20代で更年期を迎えるケースもあり、年齢が若くとも安心出来ないとされています。
更年期は、加齢による卵巣機能の低下や、女性ホルモンエストロゲンの分泌量が急激に落ち込む事で、ホルモン環境のバランスが大きく崩れ生じてしまいます。
更年期を迎える人の25~30%が、治療を必要とする更年期障害を発生しているとされています。

エストロゲンは、自律神経の調整や免疫機能の強化、コレステロールの調整、コラーゲンの生成促進など400にも及ぶ効果があるとされています。
そのため、エストロゲンの減少が引き起こす自律神経の乱れは身体に様々な悪影響を与えます。
まず、血管の収縮や拡張のコントロールが出来なくなり、のぼせやほてりが頻繁に起こります。
また、暑くもないのに大量の汗をかいてしまうスウェッティング、四肢の異常な冷え、腰痛などの身体的な症状に加え、基礎代謝の低下やコレステロールのバランスの崩れによる肥満などの症状を発症します。

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更年期障害が始まる時期と症状は?

よく言われている更年期障害とは、どんな症状で現れる時期はいつなのでしょううか。
更年期障害とは、閉経に向かう中で卵巣機能が衰え、卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンが減少するなど、ホルモンバランスの乱れにより、引き起こされる身体的、精神的障害の事です。
更年期障害が来ると、身体が火照り大量の汗をかいたり、イライラや不眠症などの睡眠障害になってしまうなどの症状が起こります。

このような症状が出始める時期は閉経前後の5年に現れることが多く、個人差はあるものの、平均的な閉経年齢が50歳であることから、閉経する45~55歳の間で発症することが多いようです。
しかし、最近では若者の過度なダイエットや精神的ストレスが原因でホルモンバランスが乱れ、若年層で症状が出てしまう、若年性更年期障害なども存在します。
更年期障害の治療方法としては、病院への受診がすすめられます。
一般的な病院では、ホルモンバランスを整える為に、ホルモン注射によるホルモン補充療法が行われます。
他にも、漢方やピルなどによる薬物療法もありますが、個人差があるため、症状が出た際は早めに医療機関に相談しましょう。

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更年期の症状と体温の関係とは?

更年期障害の症状に、体温の変化があります。
40代後半~50代前半の更年期と呼ばれる年代になると、女性ホルモンの分泌が急激に変化することで自律神経を刺激し、体温調節の機能が上手に働かなくなることがあります。
それがホットフラッシュやほてりの様に身体が熱いと感じる原因になります。
体温の急激な上昇を感じる場合は、すでに更年期障害になっている可能性があります。
他にも、不眠症や頭痛など生活に支障が出るような症状があったり、不正出血が続くようであれば、婦人科など医療機関を受診し、必要であれば治療をしましょう。

閉経すれば、こういった更年期の症状も収まりますが、この時期を乗り切るためにも、我慢せず医師に相談することをおすすめします。
また、運動不足やエアコンの効いた部屋で過ごしていると体温調節機能を低下させ、症状を長引かせる原因になってしまいます。
普段の生活に運動を取り入れたり、ストレスを溜めないようにすることも大切です。

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更年期で泣く症状が出たら?

更年期になると、ホルモンのバランスが崩れさまざまな症状が出ます。
すぐに悲しくなって泣くという症状が現れる人も少なくはありません。
家庭の中だけならばそれほど問題にはなりませんが、職場ではそういうわけには行かないのが厄介なところです。

時には同僚の何気ない一言に傷ついて泣くということも起こり得ます。
しかし、職場のすべての人々が更年期というものを理解しているとは限りません。
ですから泣く症状がある場合は、自分でもなんとか気持ちのバランスを保ってその場をやり過ごすことが大切です。
例えば急に気持ちが沈んでしまったら、いったんその場を離れて気持ちを立て直すというのも一つの方法です。
休みの日には思いっきり泣いてしまうというのも効果的です。
泣けるドラマや映画などを観て思う存分泣くことでリフレッシュできるということもあります。

更年期に効果がある漢方薬等もあるので、試してみてもよいかもしれません。
症状の差はあれど、女性ならば必ず一度は通らなければならないのが更年期です。
一生その状態が続くというわけではないので、自分に合う改善の仕方をいろいろ探りながら上手に乗り切っていきましょう。

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体重減少の症状がある?

更年期には、ほてりやめまいなどの辛い症状が起きやすいと言われていますが、体重が減少する場合もあります。
更年期の発症年齢は、40代から50代前半が多く、一般的には太りやすい時期ではあるものの、更年期の場合、逆の症状が出ることもあります。
更年期の症状は、この時期に女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少することで起こると言われていますが、このホルモンが減少すると、自律神経の中の副交感神経が正常に働かなくなる可能性があります。
そして、この副交感神経は消化管を動かす働きを持っているため、更年期障害の影響で消化が十分に行われなくなり、体重が減ってしまう可能性があります。

さらに更年期の場合には、精神的な症状が出ることがあり、うつや不眠などの影響で食欲がなくなり、体重減少となる場合があります。
ただ、ここで気をつけたいのは、体重減少がこの年代と関係するものではなく、胃潰瘍のような消化器の病気が原因で起こる場合もあるということです。
少しでも不安がある場合は、病院に行って医師に相談し、必要ならば消化器の検査をすることも考えた方が良いでしょう。

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更年期に関係する話

更年期の時期にイボができてしまったという人もいたりします。
イボができてしまったらどうしたらいいでしょうか?
また、汗などが無駄にでることなども心配です。
そのような、イボや汗などに対処する方法については、ここに掲載するサイトを訪ねてみることがおすすめですね。

更年期に出る汗の原因|いつまで症状が続くのかなど解説!

きっと、更年期の汗やイボなどの、症状などの情報が得られると思います。
ご参考になればと思います。